デジタル請求革命はエンドユーザ向けソリューションからはじまる
デジタルインボイスは請求内容を伝達する手段の一つに過ぎない。また法令によって義務付けられている訳でもないので、従来からあるメール+PDFでも問題はない。ただ、デジタルインボイスにだけ出来る技がある。構造化されたデジタル請求データを既存の請求・支払・会計業務ソフトと連動させることで可能な一気
デジタルインボイスは請求内容を伝達する手段の一つに過ぎない。また法令によって義務付けられている訳でもないので、従来からあるメール+PDFでも問題はない。ただ、デジタルインボイスにだけ出来る技がある。構造化されたデジタル請求データを既存の請求・支払・会計業務ソフトと連動させることで可能な一気
インボイス3.0への挑戦請求書を取り巻く環境は変化を続けている。情報通信における進化論に例えると、紙ベースの請求書を郵送で授受していた時代をインボイス1.0、PDF化した請求書をメールに添付し送受信している状態(現状恐らく大半だろう)をインボイス2.0、請求書はさらなる進化を遂げ、
電話網がルーツの4コーナーモデル国家間に横たわる制度的な縛りや産業の枠組みを超えて我々の生活の様々な場面で活用されているIT関連サービス。IT技術の進化と共にこの世にインターネットが登場、次第にそれまでの主要通信手段であった電話やテレックスは衰退の道をたどり、eメールがこれらに取って代わっ
「インボイス制度」と「電帳法」本年10月から逐次導入される「インボイス制度」と「電帳法」。数多くのシステムベンダーや財務会計ソリューション事業者が注目する2つの制度。これらは我々の商取引に欠かせない請求書に関わるものだ。売り手は代金を回収してこその商売である。その代金回収のトリガーが請求書
意外と面倒な請求業務請求業務は販売行為の中でも重要な手続きである。物販でもサービスでも請求書の受領をもって代金支払いのアクションを起こす買い手がほとんどだ。だから請求業務は売り手にとって重要だ。これがきちんと買い手側に伝わらないと代金の支払いが危ぶまれる。一方、請求業務は結構面倒く
JP PINTとは、Peppolが採用する4コーナーモデルのC2(売り手のアクセスポイント)とC3(買い手のアクセスポイント)の間で交換されるデジタルインボイスの日本標準仕様のことです。C2とC3の間以外つまりC1とC2あるいはC3とC4間のデータ交換に対して、JP PINTは適用されませんが、C
Peppolが採用しているデータ交換方式です。Peppolでは、商取引における売り手をC1、売り手側の中継点(アクセスポイント)をC2、Peppolのネットワークの向こう側にいる買い手側の中継点(アクセスポイント)をC3、最後に買い手をC4と定義しています。C1(売り手)はまず自分の中継点であるC
EDIとPeppolの違いEDI(Electronic Data Interchange)は特定な業界・業種の中での商取引情報交換の電子化・効率化と規定することができそうだが、Peppolについてはどうだろう。Peppolは仕組み自体EDIに似ているが、決定的に違うところは、Pep
bondanceは電子ドキュメント送受信の国際規格であるPeppolを利用した先進的なデジタルインボイス送受信システムの総称です。そのAPI仕様であるbondance endpoint-APIは様々な業務システムとの連携を可能にします。今年度より本格導入が始まる「適格請求書」と「電帳法」にも即応可