デジタル請求革命とは 

インボイス3.0への挑戦

請求書を取り巻く環境は変化を続けている。情報通信における進化論に例えると、紙ベースの請求書を郵送で授受していた時代をインボイス1.0、PDF化した請求書をメールに添付し送受信している状態(現状恐らく大半だろう)をインボイス2.0、請求書はさらなる進化を遂げ、インボイス3.0の段階では国際標準仕様であるPeppolによるデジタルデータ交換・連携により請求業務のみならず受発注から入出金・仕訳までの取引情報を一元的に管理・操作できるようになった。こうしたデジタル化の流れは今後さらに加速する見込みであり、企業の受発注業務に極めて大きなインパクトをもたらす。まさに「デジタル請求革命」と呼んでも良いだろう。

PDFは通過点に過ぎない

EDI(電子データ交換)を取り入れている一部大企業を除き、企業間でやり取りされる請求書は長い間郵送に頼ってきた。PDF化した請求書をメールに添付して送受信するようになったのはせいぜいここ10年くらいのことだろう。確かにPDF化された請求書をメールに添付し送信する作業は郵送に比べれば大きな省力であるが、それなりに手間はかかる。受信側でも受信したメールに添付されたPDFファイルを開けて確認したり印刷するのも面倒な作業だ。まして、請求にまつわる支払・入金・仕訳処理など現場の担当者にとっては頭の痛い煩雑な作業が常について回る。

かんたんインボイスbondanceでデジタル請求革命を先取り

一方、請求書の送り手と受け手が共に認識できる共通データ仕様と伝送方式が存在すれば直ちにデジタルインボイスの作成・送受信・確認・保存、さらには支払・入金処理との連動を可能にするFB(ファームバンキング)や売掛や買掛の仕訳処理への展開活用が可能となる。それを簡単に実現したのがデジタルドキュメント送受信の国際規格であるPeppolを利用した請求・支払管理アプリ「かんたんインボイスbondance」だ。

「デジタル請求革命」の大きな転換点となるインボイス3.0。このインボイス3.0の実現をサポートするために様々なアプリケーションが市場に登場しているが、その多くは月間利用料が10万円を超える高額サービスとなっている。こうした中、特に中小零細企業による利用を想定し月額4万円という低予算で圧倒的なコストパフォーマンスを実現するリーディングクラウドサービスが「かんたんインボイスbondance」である。なお「かんたんインボイスbondance」ではサインアップ後の60日間をトライアル期間として月額利用料を無料とする期間限定キャンペーンを実施する。詳しくは2024年1月末に公開予定のYouTube動画および専用登録サイトをご覧頂きたい。

「かんたんインボイスbondance」の主要機能

<売り手として>

✔︎デジタルインボイスの作成・送信(適格請求書準拠)

✔︎インボイスのPDF化と自動メール送信

✔︎FB(ファームバンキング)との連動によるDI-ZEDI(全銀システム)経由での入金処理

✔︎入金データの自動仕訳

✔︎処理データの自動保存(電帳法準拠)

<買い手として>

✔︎デジタルインボイスの受領

✔︎インボイス(PDF)のメール受領

✔︎FB(ファームバンキング)との連動によるDI-ZEDI(全銀システム)経由での支払(振込)処理

✔︎支払データの自動仕訳

✔︎処理データの自動保存(電帳法準拠)

※「FBとの連動による支払・入金処理機能」は中小零細企業向け請求管理アプリでは国内初。

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