デジタル請求革命を理解する上で重要な4コーナーモデルとは?

Peppolが採用しているデータ交換方式です。Peppolでは、商取引における売り手をC1、売り手側の中継点(アクセスポイント)をC2、Peppolのネットワークの向こう側にいる買い手側の中継点(アクセスポイント)をC3、最後に買い手をC4と定義しています。C1(売り手)はまず自分の中継点であるC2にインボイスデータを送り、C2はそのデータセットがルール(日本の場合JP PINT)に準拠しているか否か確認した上で買い手側の中継点C3に送ります。C3は受領したデータを買い手であるC4に届ける。これがPeppolが定義するところの4コーナーモデルです。

Peppol 4コーナーモデル

Peppolネットワークでの電子インボイスの解説図。請求データがアクセスポイントを通って売り手から買い手に流れている。
出所:デジタル庁WEBサイト

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